手ごろな価格で長く使える、安心のミドルスペックスマートフォン


SONY Xperia 10 IVは、2022年7月よりSonyから発売となりました。
充電の手間を嫌う忙しい現代人のニーズにしっかりマッチした大容量バッテリーは、メーカーが最大の売り文句としているメリットといえます。
使い勝手が特に重視された本機は、しっかりと片手で操作しやすいサイズ感に付随したさまざまな便利機能が嬉しいポイントです。
また耐久性・防水性も高く、安心して長いスパンで使用することができるでしょう。
ミドルクラスでありながらも充実したスペックを叶えたSONY Xperia 10 IV。
価格は公式価格64,152円~と、非常にコスパの良いモデルです。
搭載バッテリーは5000mAhの大容量
SONY Xperia 10 IVの大きな魅力に、搭載された改良バッテリーがあります。
まずスペックは5000mAhの大容量で、Wi-Fi経由の動画ストリーミング再生であれば最大約22時間使用することが可能。動画やゲームなどを充電切れの心配なく楽しむことができる快適さがポイントです。またバッテリーの負担を軽減して充電する「いたわり充電」が備わり、自動・手動・常時の3種設定から好みに合わせて選ぶことができます。
さらにSonyの独自技術である「充電最適化技術」も合わさり、長く使い続けてもバッテリー劣化を抑えることが可能になりました。スマートフォンのバッテリー劣化による充電の減りが速くなるなどのケースはどうしても起こりうる事象ですが、この機能により少しでも負担が軽減されることはユーザーにとって大きいメリットといえます。
さらに充電が減ってくると「STAMINAモード」でさらに長持ちさせることが可能で、仕事や外出先などでなかなか充電する機会のない人にもおすすめです。
重量161gは世界最軽量&手になじむちょうど良いサイズ

Xperia10シリーズは比較的軽くて持ちやすいサイズ感のモデルが多く、このSONY Xperia 10 IVも同じです。
まずサイズは横の幅が約67mmと細長く、一連の操作が片手で楽に行えます。また重量も約161gと超軽量。これは5G対応の5000mAh以上バッテリー搭載スマートフォンでは、世界最軽量であることがSony調べにて発表されています。
さらに画面への表示サイズをぐっと縮小して全体図を写すことのできる「片手モード」を使用すれば、さらに快適に使用できます。これはSNSの閲覧などにとても適しており、スクロールからタップまで親指一つで行うことができるためとても便利です。
しかし軽量化の裏には削減された機能もあり、カメラ機能やサウンドスピーカーは最低限に抑えられているミドルスペックモデルですので、特化スマホを求める人には不向きといえるでしょう。
有機EL画面は明度1.5倍で美しく、さらにマルチタスク対応機能充実

SONY Xperia 10 IVのディスプレイは約6.0インチ。エントリーモデルよりは大きいですが、やはりXperia1シリーズなどの最高峰モデルと比較すると小さく感じるかもしれません。
とはいえ動画最適化機能が搭載された有機ELにより、コントラスト表現や鮮度が高いことに定評のあるSonyスマホ。それは今回も同じで21:9というワイド表示が映像への没入感を高めてくれます。

また画面の明るさが同シリーズの従来モデルXperia10 IIIと比べて約1.5倍にアップし、ワンランク上の映像を体験することができるという進化も。
さらにマルチタスクに対応しやすい機能が充実した本機は、1つのディスプレイで複数の作業を行えるよう工夫されています。
- 21:9マルチウィンドウ
複数のアプリを同時に閲覧することのできる機能で、ワイドディスプレイを縦に2分割し、SNSを開きながら地図を閲覧するといった平行作業を得意としています。
- ポップアップウィンドウ
1画面でアプリを開いている上からさらに別のアプリを開くことができます。これにより動画視聴時などの急なメッセージなども、一旦止めることなく閲覧しながら対応することができます。
- サイドセンス
画面右端に備えられたサイドセンスバーを2回タップすることで、アプリの使用履歴などを加味して予測、今使いたいであろうアプリが一覧となって表示されます。
衝撃に強い本体は耐水性も十分

SONY Xperia 10 IVはその耐久性にも注目が集まっています。
ディスプレイには、アメリカに拠点を置くコーニング社が開発した強化カバーガラスであるGorilla Glass Victusが採用。これは2020年に発売された新製品で、本ディスプレイは耐落下性・耐摩擦性に富んだタフな仕上がりになっています。
また2mの高さから落ちても割れないという驚きのデータもあるガラスにより、スマホにありがちな画面のひび割れが起こる確率が格段に減少しました。
さらに水に対する耐性も十分で、IPX5/8と非常に高い耐水性能が証明されている本機。濡れた手でも操作でき、雨の日にも安心して使用が可能です。またUSBポートも防水対応になっているもののアダプタ等が濡れている状態での通電は大変危険ですので、その点のみ注意が必要です。
Xperia 10 IVと従来モデルXperia 10 IIIを比較
Xperiaミドルスペックである10シリーズ。今回ご紹介するSONY Xperia 10 IVと合わせて、Xperia 10 IIIとの特徴や違いを比較表にまとめました。
| Xperia 10 IV | Xperia 10 III | |
|---|---|---|
| 価格 | 64,152円~ | 54,480円~ |
| OS | Android12 | Android11 |
| CPU | Snapdragon695 5G | Snapdragon690 |
| RAM ROM | 6GB 128GB | 6GB 128GB |
| ディスプレイ | 6.0インチ有機EL | 6.0インチ有機EL HDR対応 |
| リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
| リアカメラ | 広角1200万画素 超広角800万画素 望遠800万画素 | 広角1200万画素 超広角800万画素 望遠800万画素 |
| フロントカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
| サウンド | ハイレゾ | ハイレゾ |
| バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
| ワイヤレス充電 | – | – |
| 5G | 〇 | 〇 |
| 指紋認証 | 〇 | 〇 |
| 顔認証 | – | – |
上記の表から見て取れるように、10 IVと従来モデル10 IIIのスペックに目立った違いは、およそバッテリー容量位になります。


若干10 IVの方が軽量化されてはいますが、従来モデルでも問題のない軽さがあり、さほど気にならないでしょう。
搭載OSとCPUに関しても前者の方がアップグレードされたものが採用されており、使い勝手でいうとXperia 10 IVは間違いなく便利ではあります。
しかし価格差を考慮した時に性能の違いがあまり目立たないという点は、マイナスポイントになりうるかもしれません。


まとめ:SONY Xperia 10 IV
SONY Xperia 10 IVは大容量5000mAhバッテリーに加えてその驚きの軽さが最大の魅力です。
また取り回しの良いサイズ感は、片手1つで操作を完結しやすいメリットがあります。
また耐久性も申し分なく、普段使いの上で破損しにくいタフさも備えています。
しかし従来モデルと比較してもその差は大きくなく、価格の差が気になるところです。
とはいえミドルスペックでありながらの機能性は申し分ないため、日常的に使用するスマートフォンとしてコスパは高めといえるでしょう。
| サイズ | 153・67・8.3mm |
| 重量 | 161g |
| カラー展開 | ブラック ホワイト ミント ラベンダー(オンラインショップ限定カラー) |


