DENON / デノンの特徴

歴史の長い国産オーディオブランド。聴き疲れの少ない安定感のあるサウンドが魅力

「株式会社 D&M Holdings」の音響ブランドであるDenon。ホームシアターからワイヤレススピーカー、プリメインアンプやヘッドホンなど幅広いオーディオを開発しており、オーディオ関連製品に対する知識は折り紙付きです。大衆向けというよりは上質なサウンドを持つ本格的な製品が多め。多くのオーディオマニアの方に愛されている国産音響メーカーです。

そんなDENONの製品の魅力は、聴き疲れの少ないピュアサウンドとどんな部屋にも馴染みやすいシンプルなデザインです。歴史の長いオーディオブランドということともあり、DENONの音作りに対するこだわりは相当なもの。派手な味付けではなく、正確で空間表現に優れるサウンドによってユーザーの心を鷲掴みにします。オーディオマニア向けの高価格帯の製品が多かったDENONですが、最近ではより多くの人にもDENONサウンドを楽しんでもらえるようにと、低価格帯の製品も開発しています。

オーディオが好きな方は必ず押さえておきたいオーディオブランドです。

DENON / デノン製品の優位性、個性

優秀なスタッフが築き上げる上質なサウンド

DENONの大きな特徴のひとつが、サウンドクオリティの高さ。音質の傾向としては、メリハリのある音というよりは厚みや音場重視の製品が非常に多いです。サウンドが非常に安定しているため、長時間のリスニングでも効き疲れがなく、リラックスしたまま音楽を楽しむことができます。また、DENONの開発陣には優秀なスタッフが非常に多いことも特徴。その中でも、製品の音作りを行うサウンドマネージャーである山内慎一氏は特に有名です。「Vivid & Spacious」という理念のもと、ワイヤレスイヤホン「AT-C630W」やフラッグシッププリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」など、数々のDENON製品のサウンドを担当してきました。今までのDENONらしい「緻密で安定感のある音」を保ちつつ、より鮮明なサウンド、空間を感じられる音を表現しています。ヘッドホン作りに携わっている福島欣尚氏もDENONを語る上では欠かせない存在です。伝統のDENONサウンドを再現するだけでなく、「装着性」「堅牢性」を大事にし、ユーザーにとって満足感の高い製品になるように設計。「AH-D7000」など、多くの名作ヘッドホンを誕生させてきました。DENONには紹介した2人以外にも数多くの優秀なスタッフが在籍しています。彼らがいる限り、私たちはDENONサウンドを楽しみ続けることができるでしょう。

使いやすさにこだわったシンプルなデザイン

使いやすさが比重を置きながら、製品としての美しさも兼ね備えているシンプルなデザインもDENON製品の特徴。最もDENONの思想を表すデザインをしているのが、スピーカーの再生に必要不可欠なプリメインアンプでしょう。DENONのプリメインアンプは、中央部分に大きなボリュームノブを配置しています。プリメインアンプの最も大事な機能である音の「増幅」を行える部分を最もわかりやすく配置することで、ユーザビリティを向上させているわけです。無駄を削ぎ落とした配置はデザインとしても美しく、多くのDENONファンの方から親しまれています。「デザインシリーズ」と呼ばれる「DP-400」や「DCD-50」などは特にミニマルなデザインをしています。無駄な装飾が苦手な人はきっと気にいるはずです。また、ヘッドホンのデザインにもDENONらしさが溢れています。ハイグレードモデルである「AH-D9200」や「AH-D7200」のハウジング部分には木材を採用。不要な振動を抑えることで音質を向上させつつ、温かみのあるDENONサウンドを体現するデザインに仕上げられています。派手な見た目の製品はありませんが、国産メーカーらしい「精巧さと美しさ」がDENON製品にはあります。

DENON / デノンの技術

スマートスピーカーから、レコードプレーヤーまで幅広い製品を開発

DENONでは幅広いオーディオ機器の販売を行っていることもDENONの特徴のひとつ。ヘッドホンやスピーカーはもちろん、熱心のファンの多いレコード再生に必要なレコードプレーヤーの開発も行っています。レコードプレーヤーでは伝統の「S字型ユニバーサルトーンアーム」を搭載しつつ、光沢仕上げの現在的なデザインを採用。レコードの再生に加えて、USBメモリーへの録音機能など最新のニーズに合った機能も搭載しています。昔からのオーディオファンも、最近オーディオにハマった人にも使いやすい製品となっています。他にも最新トレンドにひとつであるスマートスピーカーも販売。スマートスピーカー「DENON HOME 150」には、汎用性の高い音声アシスタント「Alexa」を搭載しています。音楽の再生に加えて、ニュースや天気の確認、タイマーのセットなどが可能です。音質面にも抜かりなく、便利なスマートスピーカーというだけではなく、「しっかり音楽の聴けるスピーカー」に仕上げられています。本格的なサウンドを作るDENONが今後、他にどのようなアイテムを作っていくのか楽しみです。

安定感のあるサウンドを支えるDENONの技術

DENONの製品たちには、音質を向上させるために様々な技術や工夫が詰め込まれています。例えば、ワイヤレスヘッドホン「AH-GC30」には、フラッグシップモデルにも使われる「フリーエッジ・ドライバー」を採用しています。振動板の周りをロールエッジで支えることで、均一なピストンモーションを可能に。音の歪みを低減しつつ、低域の量感を増やすことに成功しています。コンパクトスピーカー「SC-M41」には、サウンドクオリティを高めるために「2.5cm ソフトドームツィーター」を搭載。内部の空気圧を査定帰化することで、ピストンモーションを調整。歪みの少ない、クリアなサウンド再生を実現しています。

最近ではユーザーの「使いやすさ」を意識した機能も数多く搭載されています。DENON初となるワイヤレスイヤホン「AH-C830NCW」には、「ノイズキャンセリング機能」を搭載。高性能なマイクと新世代のアルゴリズムによって、ノイズを効率よくカットします。「周囲音ミックス機能」をオンにすれば、付けたままでも会話が可能です。

DENON / デノンの歴史

確かな音で評価を高めていったDENON

「DENON」の歴史は非常に長いです。前身である「日本コロムビア株式会社」の設立が1910年がですので、約110年の歴史があることになります。DENONというブランド名の由来は、日本最初の録音製造会社である「株式会社 日本電音製作所」が由来。これらの2つの会社をもとに、大きなオーディオメーカーとして成長していきました。DENONブランドを使い始めたのは、研究所だったものを会社組織に改めて「株式会社 日本電音製作所」とした1939年。同年には日本国内初となる円盤式録音機「TPR-14-C」の開発に成功しています。その後、1951年にはLPレコードを国内で初めて販売。より手軽に音楽が楽しめるようになり、日本の音楽文化の前進に大きく貢献しました。現在ではレコードの需要こそ減ったものの、レコードの音を愛する熱心なファンの方も存在しています。

1963年に放送局用製品ブランド「DENON」を使っていた「日本電気音響株式会社」を吸収合併。「DENON」は「日本コロムビア株式会社」の音響機器ブランド名として使われるようになりました。その後、1970年に放送局用のカートリッジ「DL-103」の一般販売を皮切りに、業務用製品だけでなく民生用機器にも「DENON」というブランド名が使われるようになっています。2001年には「日本コロムビア株式会社」から音響事業を分離させ、「株式会社デノン」を設立。この会社の新設に伴い、これまで「デンオン」と発音していたとものを国外で発音されていた「デノン」としています。2002年3月には、株式の移転によって「D&M Holdings」の傘下に。その後、2005年にはDENONブランド販売会社として「株式会社デノン コンシューマー マーケティング 」を設立しています。

DENON / デノンの概要

本社:日本 神奈川
公式サイト:https://www.denon.jp/ja-jp
創業:1939年
親会社:D&M Holdings Inc

DENON / デノンの製品一覧

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