2万円台で購入できるコストパフォーマンスに優れたApple Watch

携帯電話通信機能が使えるようになり、バッテリーは最大18時間持続
2017年9月22日にアップルから発売されたApple Watch Series 3。新たに加わったGPS+Cellularモデルで携帯電話通信機能を使えるようになり、大きな注目を集めました。そのためiPhoneを持ち歩かなくても通話やメッセージのやりとり、音楽のストリーミングが可能になったことが、最大の特徴です。
ケースにはGPSモデル・GPS+Cellularモデルともにアルミニウム素材が採用され、カラーはスペースグレイ・ゴールド・シルバーの3色で展開。またGPS+Cellularモデルにはステンレススチールのケース素材(カラー:スペースブラックステンレス・ステンレス)も用意されました。そのほかにNikeモデルやHermèsモデルがあり、種類豊富なラインナップが揃っています。

Apple Watch Series 3はデュアルコアプロセッサ搭載のS3 SiPを備え、ディスプレイにはIon-Xガラスが採用されました。手首を上げると、すぐに文字盤が表示されるように設計されており、最大18時間の連続使用が可能です。
Apple Watch Series 3はアップル公式サイトで購入できますが、現在はGPSモデルのアルミニウム素材(カラー:スペースグレイ・シルバー)のみが販売されています。38mm:22,800円(税込)/42mm:26,800円(税込)と、かなりお得な価格で購入できるのが大きな魅力です。
| シリーズ | 7 | 6 | SE | 3 |
| サイズ | 45mm/41mm | 44mm/40mm | 44mm/40mm | 42mm/38mm |
| SiP | S7(64bit) | S6(64bit) | S5(64bit) | S3(32bit) |
| 耐水性能 | WR50 (水深50メートルの耐水性能) | WR50 (水深50メートルの耐水性能) | WR50 (水深50メートルの耐水性能) | WR50 (水深50メートルの耐水性能) |
| 防塵性能 | IP6X | ― | ― | ― |
| 血中酸素濃度 | ○ | ○ | ― | ― |
| 心拍センサー | 第3世代光学式 | 第3世代光学式 | 第2世代光学式 | 光学式 |
| 心電図機能 | ○ | ○ | ― | ― |
| 加速度センサー | 最大32G (転倒検出対応) | 最大32G (転倒検出対応) | 最大32G (転倒検出対応) | 最大16G |
| 常時表示 | S6よりも70%明るい | S5よりも250%明るい | ― | ― |
運動・フィットネス、健康管理のためのツールが充実

運動・フィットネス管理のツールが豊富に揃っているApple Watch Series 3。
例えばアクティビティアプリでは運動・活動量の記録だけでなく、
・ムーブ(活動量を増やす)
・エクササイズ(適度な運動をする)
・スタンド(座る時間を減らす)
の3テーマをシンプルなリングで表示します。そのリングが1周するのを目標として、モチベーションを維持しながら運動することができます。またワークアウトアプリでサイクリングやランニング、ピラティスなど、あらゆるワークアウトを正確に測定したり、ジムのフィットネス機器をペアリングさせたりすることも可能です。
その他にも50メートルの耐水性能を持つApple Watch Series 3は、水の中でも活躍。ワークアウトアプリのプールスイミング機能を使えば、水泳をした時の記録もできるようになっています。

Apple Watch Series 3は光学式心拍センサー搭載により、心拍数アプリを使用して現在・安静時の心拍数などを正確に測定することができます。さらに心拍数・心拍リズムに異常が見られる場合には、それを検知してお知らせするようにもなっているのが特徴です。またマインドフルネスアプリ・睡眠アプリで、より良いリラックス・休息のためにサポートを受けられる点も魅力的です。 このようにApple Watch Series 3では運動の習慣化だけでなく、心身の健康維持・管理ができる大変魅力的なアイテムといえるでしょう。
最新モデル:Apple Watch Series 7との比較
現在Apple Watchは、Apple Watch Series 7が最新モデルになっています。このモデルとApple Watch Series 3には、どのような違いがあるのか確認してみましょう。
Apple Watch Series 3とApple Watch Series 7の目立った違いは、ディスプレイとチップにあります。
Series 3のディスプレイは、手首を上げた時に文字盤が表示されるようになっています。それに対しSeries 7では、動作に関係なく常に点灯表示されるよう設計されました。それに加えて前面のクリスタル画面が強化され、防塵性能(IP6X認定取得)を備えるなど、耐性面が強化されたことも目立った特徴です。
またSeries 7では最新のS7 SiPが搭載されているため、Series 3よりも動きが速く、快適な操作ができます。バッテリー性能も改善されていることで、より高速な充電が可能です。その他にもSeries 7は血中酸素濃度を計れたり、心電図機能がついたりと、健康管理・測定をより詳しく行うことができます。
一方、Series 3のメリットは、やはりSeries 7よりも25,000円以上、安く購入できる点にあるでしょう。
またアップル公式サイトではApple Watch SEも販売されており、他のシリーズも別のサイトで購入できますので、用途に合わせて最適なものを選ぶといいでしょう。

まとめ:Apple Watch Series 3
Apple Watch Series 3は、フィットネスや運動を測定・管理するアプリが大変充実しています。それだけでなく、心拍数の測定やより良い睡眠のサポートなど、健康面も管理できるようになっています。
上位モデルに比べるとディスプレイ・チップなどで性能が劣る部分があるものの、2万円台で購入可能なコストパフォーマンスに優れたアイテムといえるでしょう。


