
質実剛健であり、デザイン性も高いことで人気のMicrosoft製品。
モバイルノートパソコン市場への参入は2012年以降と、他のブランドに比べて遅かったにも関わらず、「Surface」は1大ブランドとして多くファンを生む人気のノートパソコンとなっています。
Surfaceの人気の高さは何といっても、Windows OSの開発元であるMicrosoftの製品であることが理由の1つです。Windowsとの相性が良いことは言うまでもなく、金属の質感が高級感を与える質実剛健なデザインと、タッチスクリーンでの操作に着目した操作性重視の設計で、多くの支持を得ています。
Microsoftはもともと「Windows OS」の発売を主軸とするソフトウェア企業で、PCソフトウェアの「Office」や、クラウドサービス「Azure」、ワーキングツール「Teams」などを設計・販売する一方で、モバイルノートパソコン「Surface」やビデオゲーム「Xbox」などハード製品の開発も行っています。
パソコンのOS「Windows」に関しては世界シェアが90%近く、圧倒的なトップであり、2位のMac OSに大きな差をつけています。
1995年以降のWindowsブームの際には世界の時価総額ランキングでトップ5に入り、その後も20年以上にわたって上位に居続けています。現在も、ソフトウェア・ハードウェアの両面で業績を伸ばし続け、2022年初頭の時価総額で世界3位に君臨しています。
パソコンOSの開発元であるという大きな強みを活かし、今後もユーザーを刺激する製品を生み出すことでしょう。

Microsoft社製のノートパソコン「Surface」の最大の特徴はタッチスクリーンを採用している点です。
指での画面操作が可能なことに加えタッチペンも純正品として用意されており、より直感的な操作を可能にしました。さらに、画面部分とキーボードを完全に分離できる設計となっており、使用用途によってはタブレット部分のみを持ち運ぶという使い方も可能にしました。
2010年のApple社の「iPad」発売以降はタブレット端末の認知度が大きく高まっていましたが、「Surface」ではタブレット的な機能と使用感をノートパソコンと融合させる「2 in 1」で差別化を図ることに成功しました。当然ながらノートパソコンとしての機能は十分に発揮しており、まさにいいとこどりの製品となっています。
タッチペンを使用することで、デザイン制作やイラストレーターなどのクリエイティブなエンジニアにも相性が良く、多くのファンに支持されています。
現在はタブレットPCタイプの「Surface Pro」シリーズ以外に通常のノートパソコンに近いタイプの「Surface Laptop」もラインナップに加わり、ユーザーの選択の幅も広がっています。

Microsoft社のデバイスはデザイン性にも定評があり、人気の理由となっています。
「Surface」のデザインは金属による高級感のある質感と、手への肌触りが心地良いマットな質感が融合し、他のメーカーのノートパソコンとは一線を画すデザインとなっています。自由に角度を変えられるキックスタンドも非常に使い勝手が良いです。
タブレットPCというジャンルではMicrosoft「Surface」を最初に思い浮かべる方も多いはずです。
外出時に使用する場面も多いノートパソコンですので、やはり見た目のスタイリッシュさや、ユーザーの所有感は重要な要素になります。「Surface」シリーズはそのような要素を満たした一台となっています。

Windows OSのパソコンを使用する際にはやはりWordやExcel、PowerPointといった「Microsoft Office」の導入をする方が多いです。
この点はさすがにWindows開発元のMicrosoft社というだけあり、Sufaceのラインナップには「Office」は標準搭載されています。
「Microsoft Office」は単品で購入する場合には3万円以上もするため、パソコンを購入する際にあらかじめ導入を決めている方にとっては非常にありがたいです。
このようにソフトウェアとハードウェアの両方を開発・販売しているという点もMicrosoft社の強みです。

Microsoftといえばパソコン用OSの「Windows」。
世界の9割のシェアを誇るWindowsを中心とした、ソフトウェアとデバイスの連携がMicrosoftの強みとなっています。
Microsoftのノートパソコンである「Surface」シリーズはWindows PCとしての相性の高さは間違いありません。Windows開発元のMicrosoftの思想や考えをそのままデバイスとして製品化したという点で、ハイスペックな性能を実現しています。
また、PCのソフトウェア開発にも力を入れており、全世界で使用されている「Office」はもとより、近年リモートワークなどで需要が急増しているワーキングツール「Teams」や、Microsoftのクラウドサービスである「Azure」なども手掛けています。
昨今のテクノロジー進化によって、クラウドの活用はビジネスシーンのイノベーションを進める上で非常に重要な要素となっています。
Microsoftでは30年以上にわたって積み重ねてきた経験とビッグデータ解析によるAI技術によって社会の発展に貢献するための「AI for good」を掲げています。これは環境保全、障がい者支援、人道支援、文化保全、医療援助の5分野でAIによる発展を目指す取り組みです。
また、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた「Azure AI」の取り組みにも注力し、多くの企業に向けてMicrosoftのAI技術をアピールしています。

Surfaceラインナップの中でも特に人気の「Surface Pro」ですが、その性能の高さはまさにMicrosoftの技術の集約と言えます。
タッチスクリーンでは最大120Hzのフレームレートを実現し、あらゆるクリエイティブな作業をストレスなく実行できます。タッチペン使用時の操作感は非常に滑らかで素晴らしい作りです。
また、「Pro 8」では第11世代のインテルCoreプロセッサに加え、最新のWindows11を搭載しています。高性能なクアッドコアCPUはひと昔前ならデスクトップPCに搭載されているレベルのもので、非常にハイスペックな仕様となっています。
これらのノートパソコンとは思えないような仕様が1㎏を切る重量と薄さで実現している点は驚きです。
タブレットPCという他とは一線を画す路線で進化を続けているSurfaceは今後もさらにユーザーを楽しませる製品へと進化していくことと思われます。

1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによってMicrosoft の歩みは始まりました。
1981年には法人化し、正式に会社としてスタートを切ります。
そして1985年にパソコン用OSである初代「Windows」を発表しました。現在でも世界シェアNo.1のOSの歴史はここから始まります。
そして1995年には「Windows 95」を発売します。このモデルはそれ以前とは異なり、画面が白黒からカラーになったことや、デスクトップ画面が搭載されたこと、日本においてもインターネット接続が可能になったことなどが理由で、一大ブームとなりインターネットの普及に大きく貢献しました。
「Windows 95」の前と後で、一般人のパーソナルコンピューターという概念が異なるというほどの名作となりました。
2001年にはビデオゲーム「Xbox」を発売し、ゲーム産業にも参入します。
その後も「Windows」のアップデートや「Microsoft Office」のバージョンアップを行っていきます。
デバイスの転機としては2012年にMicrosoft 社初のノートパソコン「Surface」を発売しました。(日本での発売は2013年)
タブレットとノートパソコンを融合したようなデザインと機能性が人気となり、「Windows」との相性の良さも相まって一躍人気のノートパソコンとなりました。
2022年現在ではOSは「Windows 11」までバージョンアップされており、オンラインワークなどに対応したソフトウェアの充実や、クラウドサービスの提供、「Surface」シリーズの進化など、世界的なIT企業として更なる成長を続けています。
本社:アメリカ ワシントン州
公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/
Surfaceサイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/surface
創業:1981年
創業者:ビル・ゲイツ
従業員数:19万人