折りたたみ可能で5Gに対応したスマートフォン




世界最大の総合家電メーカーとして有名なSamsungが発表したGalaxy Z Fold2 5Gが2020年11月4日、日本の携帯会社であるauより発売されました。
2019年10月25日に発売されたGalaxy Foldの後継モデルとして発売されたGalaxy Z Fold2 5Gはウィークポイントが改善され、性能がパワーアップして登場しています。
価格は149,900円〜とAppleのiPhone12よりも高めの設定になっています。
通常時は6,2インチ、開くと7,6インチに変更可能なディスプレイでブルーライトカットにも対応

Galaxy Z Fold2 5Gは通常時は6,2インチの画面で従来どおりのスマートフォンとして使用できますが、開くことで7,6インチの大画面ディスプレイに変更が可能です。この折りたたみができるディスプレイに対応しているスマートフォンは業界をみても数えるほどの機種しか対応しておらず、Galaxy Z Fold2 5Gが誇る一番の優位点といっても過言ではありません。

従来のスマートフォンと同等サイズの6,2インチとして使用しつつ、7,6インチの大画面ディスプレイに変更し読書やゲーム、動画視聴などを大画面で楽しめるということから、スマートフォンとタブレットを持ち運ぶ必要がなくなるため、荷物もかさばることがないというメリットがあります。
また、ディスプレイはブルーライトカット機能が搭載されていることから、長時間使用していても目の疲れを最小限に抑えることができます。
一方で、通常のスマートフォンとして使用しているときにはパンチホールは中央の最上部に位置していますが、ディスプレイを広げて使用する際にはパンチホールがやや右寄りの最上部にくるとのこと。そのことから、パンチホールの位置が気になる、せめて端によっていればよかったのにという方の声も見られました。
フレックスモードを採用し好きな角度で使用することが可能に

Galaxy Z Fold2 5Gはフレックスモードに対応しています。このフレックスモードはメインディスプレイを好きな角度に曲げて固定できるというもの。
好きな角度に固定できるということから、FaceTimeやzoom、LINE通話などの顔を写しながらの通話を行う際、従来であれば、スタンドを使用することやスマートフォンを手で持って顔を移さなくてはなりませんでしたが、Galaxy Z Fold2 5Gでは机などの平らなものの上に置いて角度を変更することで、スタンドを使用することなく、両手があいた状態で通話をすることが可能です。
また、カバーディスプレイに切り替えて使用すると、動画視聴や映像コンテンツを好きな角度で楽しむことができます。
自撮りにはプレビューを確認しながら撮影が可能になり、自動フレーミングが搭載

Galaxy Z Fold2 5Gのカメラ機能ではカバーディスプレイ、メインディスプレイの両画面にプレビューを表示しながら撮影ができます。
ディスプレイを開き、カメラを起動することで、写真を撮っている側はもちろんのこと、写真を取られている側からも写っている様子が確認できるため、アングルやポーズを確認しながら撮影が可能になりました。
また、Galaxy Z Fold2 5Gには自動フレーミングが搭載されています。カメラで動画を撮影する際、自動フレーミングのアイコンをタップすることで、対象の被写体にピントを合わせつつ追跡するようになります。さらに、対象の被写体の数が増えることで、画面内に収めようと自動的にカメラが広角カメラに切り替わるとのこと。
マルチタスキングでさまざまな画面を一画面に表示が可能

Galaxy Z Fold2 5Gはマルチタスキング機能が搭載されています。マルチタスキング機能とは1つの画面に複数のアプリやWebサイトを表示させられることが可能な機能です。
Galaxy Z Fold2 5Gではディスプレイを広げて使用することで、カバーディスプレイには最大で2つのアプリが起動でき、メインディスプレイでは、3つのアプリを楽しむことが可能です。
さらに、操作アプリの切り替えを行う際には画面上からワンタップで切り替えが行えます。
5Gに対応し大容量のデータ通信に対応
Galaxy Z Fold2 5Gはその名のとおり、5Gに対応しています。5Gは4Gと比較して約100倍の通信速度の高速通信に対応しています。そのため、大容量のデータのダウンロードやアップロードに対しても時間を掛けることなく対応することができます。
さらには高信頼・低遅延通信・多数同時接続などといったことも5Gが対応していることによって恩恵を受けられます。
一方で、Galaxy Z Fold2 5Gは5Gには対応しているものの、日本国内で販売されている機種に関してはSub6のみで、もっとも周波数帯が高いといわれているミリ波には非対応とのこと。ですが、日本国内で使用する場合に限っては通信に困ることなく使用できるようです。

まとめ:Galaxy Z Fold2 5G
Galaxy Z Fold2 5Gは通常時は6,2インチのスマートフォンとして、広げると7,6インチのタブレットとしての機能を果たします。
また、マルチタスキング機能で最大3つのアプリを立ち上げることも可能です。
そのため、スマートフォンだけを持ち歩き、タブレットとしての機能も楽しみたいという方や1つのスマートフォンでマルチタスクをこなしたいという方にとってはこのGalaxy Z Fold2 5Gがおすすめの機種であるといえるでしょう。



