SONY WH-CH710N
ノイズキャンセリングヘッドホンのエントリー機種として最適な価格と機能

SONY WH-CH710Nの特徴
2020年6月に発売された「SONY WH-CH710N」はノイズキャンセリング機能をもつBluetooth接続のワイヤレスヘッドホンです。本機種はSONY製のノイズキャンセリングヘッドホンの入門機として、比較的手に入れやすい価格帯の製品ですが、密閉型で上質なノイズキャンセリングと35時間の連続再生時間を有する優秀な機種です。ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンを使ってみたいけど、あまりに高額な商品には手が出ないという方にピッタリのエントリー機種です。価格は公式サイトで15,400円(税込)となっています。
グッドポイント
  • 手が出しやすい価格帯のノイズキャンセリングヘッドホン
  • ノイズキャンセリング機能は前作より向上
  • 新機能「アンビエントサウンドモード」で外音の取り込みが可能に
  • 連続再生時間35時間のロングバッテリー
  • 小型軽量化で携帯性が向上
ウィークポイント
  • ハイエンドクラスには及ばないノイズキャンセリング
  • 対応コーデックが前作モデルよりグレードダウン
  • ドライバーユニットが40mmから30mmに変更
  • 高級感はそれほどない
公式サイト:
15,400円
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SONY WH-CH710Nのスペック
音質 / 高音域 7.09 dB周波数特性誤差
音質 / 中音域 1.68 dB周波数特性誤差
音質 / 低音域 3.52 dB周波数特性誤差
ドライバーユニット 30 mm
ノイズキャンセリング デュアル
ハイレゾ なし
連続再生 35時間(7時間充電)NCオン時、急速充電あり
重量 223g
防水 なし
性能評価 2.8
ユーザー評価 あなたの評価をおねがいします
※評価は発売時時点での相対的なもの、また個人的な主観を伴うものであり、参考としてのご認識にてご理解ください。音質音域、周波数特性の誤差値は、Rtings.com等の数値を参考とし相対的評価を行っています。

低価格帯ながら確かなノイズキャンセリング機能を実現

「SONY WH-CH710N」はノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンの中では比較的リーズナブルな価格帯で、公式サイトでの販売価格は15,400円(税込)となっています。ノイズキャンセリング機能を試してみたいという方には、安心のSONY製品ですので、試す価値が大いにあります。ノイズキャンセリング機能自体も同価格帯では高機能なものとなっています。

前作モデル「WH-CH700N」ではノイズ集音用のマイクが片側の1基でしたが、本機種ではマイクを2基搭載し、ノイズキャンセリング効果の向上を図っています。ですので、感覚的な話ではなく機能面として確かにノイズキャンセリングの性能が良くなっています。

しかし、高価格帯の製品と比較した場合にはやはり性能的に劣る部分があります。ノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰と言われている「SONY WH-1000XM4」は電車内でも飛行機内でもすべての外音を消し去るほどの性能を持っていますが、本製品は大きな雑音・騒音などは取り残してしまうという印象です。

外音取り込み機能を新たに搭載

新機能として「SONY WH-CH710N」では外音取り込み機能の「アンビエントサウンドモード」を追加しました。ノイズキャンセリング機能使用時に周囲の音を聞きやすくする機能で、NC/AMBのボタンを押すことで使用状態に移行できます。ヘッドホンを外すことなく会話を聞くことができる為、非常に便利な機能となっています。この機能も前作モデルには採用されておらず、本機種からの搭載となります。

最大35時間の連続再生が可能なバッテリー

バッテリー性能について「SONY WH-CH710N」はノイズキャンセリング機能ON時で最大35時間の音楽再生が可能です。1日以上の時間が持つバッテリーのため、旅行時や長距離移動の際にも安心です。また、通話で使用する際にも同様に35時間の使用が可能です。さらに、ノイズキャンセリング機能がOFFの際の電池持続時間は200時間です。

ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンは充電の持ち時間が短いことが多いですが、「SONY WH-CH710N」は非常にロングバッテリーであることが分かります。

さらに高速充電で、急な外出時などは10分の充電で約1時間の音楽再生が可能です。

ボタン操作は使い勝手良好

操作性に関して、スマートフォンなどとの接続時に、端末の操作をせずともヘッドホンのボタン操作にて以下が可能です。

  • 再生
  • 一時停止
  • 次曲に進む/前曲に戻る
  • ボリュームの調整
  • 電話の対応

現在は一般的な機能になってきましたが、本機種はとくにシンプルで使い勝手は良好です。

WH-CH710Nから充電ケーブルがUSB-Cに変更

本機種から充電用ケーブルがUSB-Cに変更になりました。前作「WH-CH700N」はマイクロUSBケーブルだったため、この変更は嬉しいです。現在では多くのデバイスがUSB-Cを採用しているため、持ち運ぶケーブルを統一できます。

見た目はシンプルでクセなく誰でも使いやすい

見た目・ルックスについてカラーバリエーションは3色展開で、基本的な見た目は前作モデル「WH-CH700N」を踏襲しています。シンプルでクセの無いデザインなのでシーンを選ばず使用できます。強いて言えば、高級感という観点では評価しづらいです。この点も前作と同様です。

また、その他機能について今作ではドライバーユニットの大きさが30mmに変更(前作モデルは40mm)されており、それにより重量も223gと軽量になりました(前作モデルは240g)。持ち運ぶ際の携帯性は向上しましたが、ドライバーユニット自体が小さくなっていることもあり、この点はユーザーごとに意見の分かれるところです。ノイズキャンセリング機能の特性としては外出時の使用でのメリットが大きい為、携帯性に利点を感じる方は多いかもしれません。

Bluetooth機能はアップデート、対応コーデックはグレードダウン

前作からの変更点として、最新機種の「WH-CH710N」ではBluetoothのバージョンが5.0に変更されており、前作モデルのバージョン4.2からアップデートされています。当然ながらワイヤレス接続時の安定性は向上しています。

しかし、注意したいポイントとして、対応コーデックは前作モデルがaptX, aptX HD, AAC, SBCに対応していたのに対して、本機種はAAC, SBCの対応とグレードダウンしています。コストダウンとヘッドホンのクラスの問題でこの仕様に変更になったのですが、前作と同様の仕様ではないことに注意が必要です。

まとめ:SONY WH-CH710N

「SONY WH-CH710N」はノイズキャンセリング機能付きヘッドホンのエントリーモデルとして非常に人気があった前作モデルを踏襲し、基本機能のアップデートと不要な機能の削減を行って登場しました。それによる価格の変更でさらに敷居が下がりさらに購入しやすくなった点は非常に好印象です。とてもコストパフォーマンスが高いモデルに仕上がっており、ノイズキャンセリング機能も十分に高性能といえます。ただし、前作モデルの使用者が買い替える際には、変更点の確認は必要かと思います。またノイズキャンセリング機能自体も、ハイエンドな高価格帯の製品には及ばないと言えます。しかし「SONY WH-CH710N」金額と実用性のバランスが取れたモデルであることは間違いありませんので、是非検討してみてください。

連続再生時間最大35時間(ノイズキャンセリング使用時)
ドライバーユニット30mm ドーム型
充電端子USB Type-C
対応コーデックSBC/AAC
新機能外音取り込み機能「アンビエントサウンドモード」
担当者:飯田海斗
公式サイト:
15,400円
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