SONY WF-C500
大ヒットを記録したソニーのフラッグシップモデルである最上位完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の音質や形状を受け継いだ軽量モデル

SONY WF-C500の特徴
今回紹介する「WF-C500」は、2021年6月25日に発売し大ヒットを記録したソニーのフラッグシップモデルである最上位完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の音質や形状を受け継いだモデルになります。
カラーはアイスグリーン、コーラルオレンジ、ホワイト、ブラックの4色展開。
価格はTWS(完全ワイヤレス)では高付加価値路線で舵を切っていたソニーでは非常に挑戦的な11,000円。「WF-1000XM4」の性能から一部機能を省いて低価格帯を実現した新機種になります。手軽にソニーの音楽体験が可能になった、初心者の方にもオススメの完全ワイヤレスイヤホンです。
グッドポイント
  • 最長20時間起動のバッテリー機能
  • DSEE機能搭載の高音質
  • 「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」の採用
  • 左右同時伝送方式の採用
ウィークポイント
  • ノイズキャンセリング・外音取り込み機能無し
  • ワイヤレス充電非対応
  • 充電ケースが安っぽい
Amazon:
8,766円
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楽天:
9,691円
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SONY WF-C500のスペック
音質 / 高音域 3.72 dB周波数特性誤差
音質 / 低音域 0.92 dB周波数特性誤差
ドライバーユニット 5.8mm
ノイズキャンセリング なし
ハイレゾ なし
連続再生 10時間(2.5時間充電)
重量 5.4 g×2
防水 IPX4
性能評価 2.8
ユーザー評価 あなたの評価をおねがいします
※評価は発売時時点での相対的なもの、また個人的な主観を伴うものであり、参考としてのご認識にてご理解ください。音質音域等は、Rtings.com等の数値を参考とし相対的評価を行っています。

フラッグシップモデルと遜色無いデザイン面

「WF-C500」は、ベースのモデルとなる「WF-1000XM4」と形状が非常に似ています。イヤホン本体と耳の接触面を増やすような形状設計の「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」を採用しています。装着時に耳との接点を「点」ではなく「面」で支える構造なので、装着時の安定性が抜群です。

「WF-1000XM4」では耳から出っ張っている部分が少し大きいため、振動によって耳から外れる恐れがありました。しかし「WF-C500」は耳から出っ張っている部分が小さくなっているので、耳が小さい方でも外れる心配が無くなりました。

その分イヤホン自体の重さも軽量になっています。「WF-1000XM4」が片耳約7.5gだったのに対し、「WF-C500」は約5.4g。様々な機能が省略化されていることもあり、約30%の軽量化に成功しています。他社のワイヤレスイヤホンを見ても6gを切る機種は中々ありません。わずかな差に思えますが、耳への負担は大きく軽減されています。

充電ケースの重量は35g。手のひらにも収まるコンパクトなドーム型のデザインです。見た目がプラスチック製で少し安っぽく見えるのがネックポイント。大きさに関しては、高さ3センチほどあるのでポケットに入れると膨らみが気になるかもしれませんが、バッグの中に入れるには全く問題ないサイズです。

同梱物にはイヤホン本体と充電ケースの他に、イヤーチップ(シリコン製 S/M/Lサイズ)・USB-Cケーブルが同梱されています。USB-Cケーブルは充電用ですが、20センチしかないのでスマートフォンの充電ケーブルを想像していると非常に短く思えます。最初は不便に思えるかもしれませんが、持ち運びのしやすさを考えるとこの長さでも十分です。

価格以上の高い機能面

「WF-C500」はフラッグシップモデルがベースなだけあって、価格以上の高い機能性を備えています。「WF-C500」をベース機種の「WF-1000XM4」と比較しながら紹介していきます。

まずはバッテリー機能。「WF-C500」はイヤホン単体で1度に連続で10時間使用可能です。完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つとして再生時間の短さがあります。連続再生時間は5~8時間が一般的です。その中で10時間連続使用できるバッテリー性能はかなり優秀と言えます充電ケースと合わせて用いることで最大20時間の使用が可能。それに加え急速充電にも対応。10分の充電で60分間使用可能になります。小まめに充電しなければならないワイヤレスイヤホンの煩わしさも少なくなります。

しかしあえて残念な点を挙げるとすると、ワイヤレス充電に対応していません。ベースモデルの「WF-1000XM4」ではワイヤレス充電に対応していました。軽量化モデルなのでこの性能は省かれたようです。購入する際は注意が必要です。

続いて音質面。基本的に音質自体はクリアでクセが無いので、どのジャンルのミュージックも違和感なく楽しむことができます。Bluetoothコーデックとしては、SBCとAACに対応。もし音質を自分好みにカスタマイズしたい場合は、ソニー専用アプリの「Headphones Connect」のイコライザー機能を使用することで音質調節が可能です。自分好みの音楽を楽しむことができます。

「Headphones Connect」ではイコライザー設定だけでなく、Bluetooth接続品質の選択・DSEE機能など様々な機能が利用できます。

イコライザー設定は最大11種類の設定に対応。Bluetooth接続品質では「音質優先」か「接続優先」を選択可能。TPOによって品質を使い分けることができます。DSEE機能もアプリ内で利用可能。DSEE機能とは、圧縮された音源をCD音質相当まで補完するソニーの開発した音質向上技術。この技術のおかげで音質はロスレス音源でなくとも一定のクオリティを保証してくれます。アプリ内でイヤホンの電池残量も確認できるので、「WF-C500」を使用するうえで確実にお世話になるアプリになります。

しかし「WF-1000XM4」に搭載されていたノイズキャンセリング・外音取り込み機能は今回では搭載無し。電車内などの騒音が気になる場所では音量調節や接続品質を駆使して対応しなければなりません。

「WF-C500」ではリレー伝送方式ではなく、左右同時伝送方式を採用している点にも注目。Bluetooth信号を左右同時に転送することによって接続機能が安定させているので、動画視聴時の音の遅延が非常に少ないです。混雑時でも安定した音質を提供してくれます。

まとめ:WF-C500

回紹介した「WF-C500」はイヤホンのヘビーユーザーに対して強くオススメできるアイテムと感じました。

軽量で持ち運びしやすいサイズや優秀なバッテリー性能。価格帯も使い潰すには安心できるラインです。耳から出っ張っている部分も小さいので、存在感があまり無いのも使いやすいポイント。防滴仕様もしっかりしているので運動時にもオススメできます。日常使いのイヤホンを探している方にはピッタリの商品です。

一方、とにかく音質に拘っている方には期待外れになるかもしれません。あくまでもフラッグシップモデルの「WF-1000XM4」の安価モデルと認識しておいてください。音質を求めるのであれば上位モデルの購入をおススメします。

担当者:田中香
Amazon:
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