Beats EP
Beats製品としてのクオリティを有しながら本体価格が1万円を切る有線ヘッドホン

Beats EPの特徴
2016年の9月に発売された「Beats EP」は1万円を切る低価格とシンプルでクリアな音質の有線ヘッドホンです。Beats製品らしいスタイリッシュでオシャレなデザインで、本体の質感も上位機種に引けをとらない造りになっており、その代わりにワイヤレス機能や折り畳み機能を省くことで価格とのバランスをとった製品です。自宅で使用するなど、用途に合わせて使えば、価格以上の価値を見出すことができるポテンシャルがあります。カラーは「ホワイト」、「ブルー」、「レッド」、「ブラック」の4色で、販売価格は9,800円(税抜)です。
(現在は公式サイトでの取り扱いはありません。他販売サイトでは販売店舗もあります。)
グッドポイント
  • 9,800円(税抜)というコストパフォーマンス
  • 洗練されたスタイリッシュなデザイン
  • クリアでクセの無いサウンド
  • オンイヤー型ながら柔らかい装着感のイヤーパッド
  • 有線のためバッテリーの心配は不要
ウィークポイント
  • ワイヤレスでなく"有線"のヘッドホンである点
  • 折りたたむことは出来ない
  • 外出時などの使いやすさはワイヤレスに劣る
  • オーバーイヤー型と比較して遮音性は劣る
  • 良くも悪くも音質はBeats特有のドンシャリ系ではない
Amazon:
7,619円
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Beats EPのスペック
音質 / 高音域 2.84 dB周波数特性誤差
音質 / 中音域 1.36 dB周波数特性誤差
音質 / 低音域 2.63 dB周波数特性誤差
ドライバーユニット 40mm
ノイズキャンセリング なし
ハイレゾ なし
連続再生 有線
重量 170g
防水 なし
性能評価 3.1
ユーザー評価 あなたの評価をおねがいします
※評価は発売時時点での相対的なもの、また個人的な主観を伴うものであり、参考としてのご認識にてご理解ください。音質音域、周波数特性の誤差値は、Rtings.com等の数値を参考とし相対的評価を行っています。

Beats製品ながら本体価格が1万円を切る有線ヘッドホン「Beats EP」

「Beats EP」はApple社傘下のBeats by Dr.Dre社製の有線ヘッドホンです。Beats製品というと比較的高額な製品が多く、消費者にもそのようなイメージがあるかと思いますが、本製品は本体価格が9,800円と1万円を切る低価格を実現しています。Beats製品を含め、ヘッドホン市場はワイヤレス化の流れが強く、本製品が発売された2016年もそのような状況でした。しかし、本製品はあえて有線の方式を採用し、機能の削ぎ落しを行うことで、この価格での販売が可能となっています。

低価格帯とはいえ、Beats製品としてのスタイリッシュなデザインや、音質の担保はされており、使用用途を考えると非常にコストパフォーマンスに優れたプロダクトであると言えます。自宅などの使用がメインで、有線でも問題ないという方には非常によい選択肢の1つとなるヘッドホンです。

デザインはBeats製品らしく上質なデザイン

デザイン性に関して、本体価格が1万円を切るとは思えないスタイリッシュで上質なデザインとなっています。この点は、さすがにBeatsのプロダクトといった印象です。

「Beats EP」は有線のヘッドホンであることからも、外出時の持ち運びやすさやコンパクトさを追求したモデルではありません。したがって、ヘッドホン本体の折り畳みなどは出来ませんが、逆に金属部分の質感などは折り畳みが可能な上位機種に引けを取らない仕上がりです。より堅牢な造りにも感じます。

カラーは、シンプルで誰でも使いやすい「ブラック」、「ホワイト」と、ポップなカラーリングが特徴の「ブルー」、「レッド」の4色展開です。

音質に関しては非常にシンプルでクセが無いサウンド

「Beats EP」の音質としては低音が主張しすぎず、中音から高音域がクリアに聴こえるサウンドとなっています。要するに、クセのないどのような音楽にも合いやすいサウンドに仕上がっています。

Beats製品の音質は、低音が強く中音域の抜けがそこまで良くない、いわゆるドンシャリ系の音質の印象が強いです(EDMやヒップホップなどに合いやすい音作り)。しかし、「Beats EP」はBeats製品でありながら、Apple社のシンプルでクリアな音作りに近い音質に仕上がっています

低価格帯の商品としては非常にクリアでまとまった音質に仕上がっています。しかし、逆にBeats製品の特徴ある低音の響きを求めている方にとっては、別の音質に仕上がっているということには注意が必要です。

ワイヤレスではないが、用途次第では不便ではない

「Beats EP」の使い勝手に関しては、有線のヘッドホンであることから不便さを感じてしまうシチュエーションもあるかと思われます。昨今ではワイヤレスのヘッドホンやイヤホンが主流になっているため、コストダウンを目的とした有線化の意図は感じます。しかし、自宅での使用などで用途を限定した場合には使い勝手は悪くありません。

4極プラグを採用しているため、通話も可能となっており、リモコンマイクの操作では以下が可能です。

  • 再生/停止
  • 曲の頭出し
  • 曲の先送り
  • 曲の早送り/巻戻し
  • 通話の応対

操作自体はiPhone純正イヤホンのEarPodsと同様のことが可能です。

また、ケーブルも絡まりづらい平型を採用しており、使い勝手は悪くありません

ヘッドホンは折り畳みができない点から、コンパクトにならず持ち運びに向いているとは言えません。しかし、付属品として専用のポーチが付いてくることは嬉しいポイントです。

オンイヤー型だが着け心地は柔らかい

着け心地や装着感に関しては、イヤーパッドは柔らかく長時間の使用でも疲れにくいです。装着した際の圧迫感は比較的しっかり目なのでよく言えば安定感があり、悪く言えば圧迫感があると言えます。ヘッドホンの着け心地に関しては、頭の大きさなども考慮すると個人差が大きいという事には留意する必要があります。

「Beats EP」はオンイヤー型のイヤーパッドを採用しており、オーバーイヤー型に比べて耳への負担が大きく、疲れやすいと言われています。しかし、Beats EPのイヤーパッドは肉厚で柔らかい素材を使用しており、着け心地が悪いとは感じません。

一方で、密閉度合いによる音漏れに関しては、オンイヤー型という事もあり、かなり大きな音量では少し漏れる印象です。もちろん、常識的な範囲の音量では気にするレベルの問題ではありません

まとめ:Beats EP

「Beats EP」はBeats製品としてのスタイリッシュなデザインやヘッドホンとしての機能性・クオリティを疎かにせずに、有線ケーブルを採用することで1万円を切る本体価格を実現した非常にコストパフォーマンスが高いモデルです。音質などに関しては、Beatsらしい重低音の特徴的で強い響きはありませんが、Appleのプロダクトに近いクリアでクセの無い音質に仕上がっています。ワイヤレスヘッドホンが主流になる中、上手く付き合うことで価格以上のパフォーマンスを発揮する可能性を秘めた「Beats EP」を是非ご検討ください。

連続再生時間有線のためバッテリーの心配不要
イヤーパッド形状オンイヤー型
イヤホンプラグ4極(通話可能)
付属品専用ポーチ
担当者:飯田海斗
Amazon:
7,619円
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